事務所概要

| 計画工房ルルム

【所在地】〒516-0062  三重県伊勢市浦口2丁目10−22 KONKOPLAZA 3F
【電話番号】0596-28-2431

 

| 計画工房ルルム概要

1974年1月 濱出建築設計事務所を開設

1988年1月 計画工房ルルムに移行し現在に至る

(一級建築士事務所 三重県知事登録 第1-513号)

 

| 計画工房ルルムの由来

1974年7月7日 台風8号により伊勢市を流れる勢田川が氾濫し、伊勢市内の大半が水没した。

これにより、三重県で第1号の「直轄河川激甚災害対策特別緊急事業」で勢田川の改修が行われる共に、

1980年3月に(財)観光資源保護財団(現:((公財)日本ナショナルトラスト)による

「河崎の歴史的街並み」の調査が行われ、貴重な歴史的町並みと認知されるようになった。

当時、日本全国で「町並み保存運動」が活発化し、伊勢市でも1983年に

赤福社長 浜田 益嗣 氏の援助により(財)伊勢文化会議所が開設された。

専門委員であった、高橋 徹氏・湯谷 実氏・濱出 進の3名が、

歴史的町並みや建造物等を新しく復活させる、修復事務所(renovaition room)を目指し、

町並み保存を活用した街づくりを提案した結果、赤福銀座ビル・赤福本店保存修景計画(五十鈴茶寮)に

携わらせて頂く事になりRRMが誕生した。

RRMは3名のイニシャル末尾とrenovaition roomから生まれた。


のロゴマークは、伊勢文化会議所評議員であった、元三重大学教授 田畑 進氏の愛弟子であった、

前名古屋造形大学学長 高北 幸矢氏の初期の作品である。

第61回式年遷宮を目標にした「おかげ横丁」計画に、前述の3名それそれの立場で参画させて頂いたあと、

RRMは濱出が引き継ぎ、今日に至った。

 

▼ 赤福様改修図面

▼ 他にもこのような図案がありました。

 

| 所属技術者

濱出 進

1946年(昭和21年)9月21日 生まれ
一級建築士
三重県弁護士会住宅紛争審査会 紛争処理委員
美し国おこし・三重さきもり塾(現:みえ防災塾・平成24年度
三重大学大学院工学研究科特別課程修了)
特殊建築物等調査資格者(現:特定建築物調査員)
既存住宅現況検査技術者(現:既存住宅状況調査技術者)
被災建築物応急危険度判定士
震災建築物被災度区分判定・復旧技術者
木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造耐震診断資格者・耐震改修技術者講習受講

【役職】
(一社)三重県建築士事務所協会 会長・副会長・常任理事・監事・理事 歴任
元(財)伊勢文化会議所 専門委員 歴任
元伊勢市まちづくり市民会議委員 歴任
元(社)三重県建築士会理事・青年部長 歴任

 

山口久志

1957年(昭和32年)10月19日 生まれ
一級建築士
二級建築士
宅地建物取引主任者
被災建築物応急危険度判定士
木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造耐震診断資格者・改修技術者講習受講