こんなお悩み解決します!

| 地震に強い家を望まれる方

私達が、建物を建てるのに、最低守らねばならぬ基準を決めているのが建築基準法です。
一番新しい建築基準法では、良い条件の地盤では、震度6弱程度までは耐えられる・・
簡単に言えば、東西南北の全てに均等に、耐震壁を配置することです。
二階以上の階数が有る場合は、各階に均等に配置された耐震壁の
一階・二階・・・と同じ位置に耐震壁を造りましょう。

マグニチュードとは、地震の大きさ(規模)、震度は、地震の揺れの強さを表します。

震度は、0から7までの10段階あり、震度が1違うと地震の強さは10倍大きくなる。
震度5弱と震度6弱では、2段階違うから強さは10×10=100倍になります。

マグニチュードが1違うと地震のエネルギーは32倍大きくなります。
阪神淡路大震災M7・2と東日本大震災M9・1では
2段階大きいから 32×32=1024倍となります。

 

| こだわりの住宅を建てたいが、どうして良いか分からない方

まず・・
建築基準法では100㎡(約30坪)までは、誰が設計してもかまいません。
但し、設計しても、建築確認申請手続きが出来るか否かはありますよ。
建築士法で定められた資格が建築士です。
私は、建築家と称しても資格は必要ありません。
私は、建築家である・・といわれる方には、建築士の資格をお持ちですか?・・と

次には・・
人間は、四季に応じて衣服を着替えますが、建物は、建てれば壊れるまで着放しです。
日本には日本の風土があり、山間部では、山津波(土砂崩れ)があり、川辺では洪水があり、
海辺では、高潮、津浪があり、埋立地には、液状化現象があるのを忘れないでください。

また・・
最近、デザイン優先や大きな空間や沢山の個室まで備えた建物が見られますが、
日常生活の導線と光熱費など、ランニングコストや返済計画と見合っていますか?

失敗する前に・・
設計監理料は高い・・無駄な出費・・と思われる方がいらっしゃるかも知れませんが、
必ず巨大地震が来ますから、自分の命と財産、そして、毎日の健康・安心・安全な
生活を守るために、三重県建築士事務所協会所属の建築士事務所に依頼して下さい。

 

| 古い家をリノベーションしたい方

リノベーション(renovaition)とリフォーム(reform)とは・・
辞書には、renovaition=新しくしたい・修復
reform =改善する・改良する・・とあります。
言葉の内容としては、どちらも共通する部分がありますが、
私達は、町並み保存から発しましたから、一部の改善・改良ではなく、
古い建物を根本的に新しくしたい・・悪いところを徹底的に直したい・・との
考えをお持ちの方々に対応させて頂こう・・との思いが、リノベーションです。
従って、リノベーションを行うには、経験豊かな建築士の対応が必要です。

工事に掛かる前に注意すること・・
リフォーム工事も耐震補強工事にも資格は必要ない・・
だから知識がなくても、器用であれば、誰でも出来る・・
行政に申し立てても、職業の自由だから・・資格がなければ取り締まれ無い。
安かろう、悪かろうの工事には、クーリングオフは無い。

安心を買うには・・
HPの川原邸は、85歳のご老体が、耐震補強とリフォームの補助金を頂き
室内には、ご老体の名残を残し、全く新しい住宅に変身しました。

 

| 新築を建てたが不具合が出てきた方

まず調べること・・
貴方が依頼した建設業者さんは、建設業登録を持っていますか? YES or N O
現場監督員に建築士の資格者がいましたか? YES or N O
契約書を締結していますか? YES or N O
設計施工でしたか? YES or N O
建築士事務所に設計監理を依頼しましたか? YES or N O
保険付住宅でしたか? YES or N O